5年目を迎えます

開業時製作した看板

2017年6月28日に開業しました。あれから4年過ぎ、今日から開業5年目に入ります。

この4年間で一番の心残りは、3年ほどお手伝いをしてきた90代の高齢の方。体力面などから入院、コロナ禍で2020年2月初め感染防止のため面会の制限、3月に手続きのため1回面会。そしてその5月に逝ってしまいました。成年後見人でもなく親族でもなかったので、最期に立ち会うこともできませんでした。死亡届の届人の手続きなどがなかなか進まなく、だびに付したのは1か月後でした。ずいぶん待たせてしまいました。成年後見人であれば届出の対象者でもあります・・・・ もともと相続手続きや遺言書作成サポートなど終活全般に強い関心がありました。高齢者生活支援も惜しまず取り組んでいきたい思いがあります。

地域の方からは、さまざまなお問い合わせをいただきます。不動産登記関係、労働保険関係、相続税関係、離婚調停など他士業の方につなぐこともできました。今後も地域の方々の相談窓口としての役割も大切にしていきたい思っています。

許認可は行政書士の王道と言われています。年齢的なものもあり宅地建物取引業免許申請をメインにしています。宅地建物取引業の変更届を依頼された方から、「建設業許可、急がないのでゆっくりでいいからやってよ」と。ここまで言っていただいてお受けしないのは、と悩むところです。

今期から東京都行政書士会田無支部(西東京市・清瀬市・東久留米市・東村山市の行政書士約170名が所属)研修部配属の理事になりました。研修部担当は5名、年齢は別として業務歴は一番若く、理事1年生。ワクワク感いっぱいです。

事務所情報

前の記事

R3年/父の日